或帝滅斗各コース紹介

2018/08/09現在で、或帝滅斗の全8コースを纏めました。この後、各コース個別に記事が作成される予定です。

 

評価項目は下記の4点です。

①解禁難易度(解禁途中で壁になる曲がないかなど)

②解禁費用(ブラスターやロードの有無)

③突破難易度

④後光難易度(稼ぎ曲の有無にもよる)

これらを筆者の主観に基づき、それぞれ10点満点で評価していきます。なお、解禁方法などについてはお手数ですがご自身で確認のほどお願いいたします。

 

・第2回Aコース

①:5点 ②:2点 ③:3点 ④:4点

解禁のロードは割と曲者揃いです。17ながら鍵盤がきつくスコアの出にくいEnigma、同じくスコアの出にくいMG277、低速耐性のない剛力羅にお仕置きするFox4-Raize-がしんどい。その一方で抜けるだけなら回復の多いREVOLVERは楽なので、Ultimate Ascentionのつまみさえ対策しておけばあっさり抜けられるかと思います。後光を狙うと稼ぎ曲が少ないので、これも2曲目を970k近くまで伸ばすのが一番楽でしょう。

 

・第2回Bコース

①:1点 ②:10点 ③:4点 ④:4点

全曲ブラスター解禁が必要で、しかもWish upon Twin Starsはロード解禁のためお金は一番かかります。突破にあたっては、Brokenの予習が必須です。大コケしなければ、3曲目の後半まであまり減らないので、溜まったゲージでラス殺しを凌げます。逆にラストは絶対減るものなので、ジリ貧になると閉店が見えてきます。後光についてはこれも2曲目の研究次第、伸びしろはそこそこ大きいでしょう。左開始の交互押しが得意ならXepherでの稼ぎも見込めます。

 

・第3回

①:4点 ②:2点 ③:6点 ④:6点

解禁については多少回数はかかるかもしれませんが、壁になる曲ではないでしょう。ただ、稼ぎが多く簡単そうな曲目に見えて割と突破も後光も難しいです。どれも早い打鍵速度が要求されるうえに、つまみ関連も事故りやすく安定しません。その中でDemise Quartetのラストは鍵盤Aにも劣らず、持ち越せるゲージもそこまで多くないため地力が必要になります。3曲ともきちんと対策してから挑みましょう。


・第4回Aコース
①:6点 ②:3点 ③:6点 ④:8点
解禁の途中でInvitation from Mr.C、NEO GRAVITYのクリアが必要です。解禁ロードに含まれるLv17も地力が求められ、決して楽な曲ではありません。クリアに関しては全て高速鍵盤のため打鍵が追い付かない可能性が高いですが、逆に考えると餡蜜でごまかすことも一応可能です。INF-Bは回転後にノーツが来るため予習必須です。稼ぎ曲が本当にないため、後光難易度は高く、満遍なくスコアを伸ばす必要があります。

 

・第4回Bコース
①:3点 ②:4点 ③:9点 ④:7点

負担はそれほど大きくありませんが、ロードとブラスターが両方揃っているため多少は手間がかかります。突破難易度はかなり高めで、キュリオシティのラス殺しからNEO TREASONの前半難に耐えられるのは、金枠が見えてくる段階になってからだと思います。後光を目指す段階で3曲目が稼ぎになる可能性はありますが、それでもあからさまに簡単な曲はないため後光も難しめです。

 

・第5回

①:7点 ②:4点 ③:5点 ④:6点

唯一Ω dimensionが絡むため、解禁は一番難しいでしょう。ただし、一番最初に選ぶようなコースではないにしろ、解禁できるのであれば突破はそこまで難しくありません。The Golden Era、Spirit of the Beastともに大きく減ることはなく、また2曲目の後半も比較的緩めです。一応ボスは相応に難しいですが、レーザーさえ外さなければそこまで苦戦しないでしょう。後光を目指す段階だと、逆に3曲目で稼ぐ必要が出てきます。前半2曲は思ったほどスコアが稼げません。

 

・第6回Aコース
①:1点 ②:9点 ③:4点 ④:2点

3曲とも今作が初登場のブラスターのため、割と費用が掛かった方も多いでしょう。その分突破も金枠もそれほど難しくありません。が、金縛りの逢をは曲に素直かつ忙しい譜面なので、ある程度は地力が必要です。Harpuiaは前半難で、低速抜けまでは回復も少なくジリ貧になりやすいですが、抜ければほぼウィニングランです。3曲とも地力がスコアに直結しやすいので、今作の中では後光ラインに乗せるのは最も楽かと思います。

 

・第6回Bコース
①:1点 ②:1点 ③:8点 ④:5点

金枠剛力羅なら誰でもできる或帝滅斗です。(解禁当日の14時頃まで誰もプレイできない不具合ありましたが)その分クリアは難しめで、ハマると怖いラス殺しのDoppelganger、回復をさせず終盤難で仕留めるRe:End of Dreamの組み合わせが厳しいです。それでもそれなりにごまかしも利くので最難関ではないかとは思います。幸いにもThe Formulaが稼ぎとなり、3曲目もそれなりに伸びやすいため、後光難易度はそこまで高くありません。

 

前作までのグロウス、黒帝、クロワのような少々劣るボスが無くなり、道中も一定の難易度はあるため「とりあえず或帝滅斗になる!」というのは難しくなりました。一方でガニメデやスノストのような場違いに強いボスも無くなったため、金枠や後光は多少なりとも易化したかと思います。初抜けなら第2回A・第6回Aが多少楽かと思います。