暴龍天なちゃたねw Part2:WHITEOUT回攻略編

さて、毎日指は動かしたいと思いつつ、だからってわざわざバイトの昼休みに行かなくてもいいのにゲーセンに通いBEMANI学園の新曲を埋めたりしておりました。1時間の休憩の中でお昼ご飯の時間を確保するなら2クレが限界なので、指慣らし+18を1,2曲触って終了するのですが、脳内のクズがここで囁きます。

 

・・・お昼ご飯食べなければもう1クレできるんじゃね?記念受験するか。

 

なんか一発抜けしてしまったので、結果としてその判断が功を奏したわけです。クズで良かった

 

リザルトや譜面画像はないものの、各譜面で何を考えていたか、実際にプレイしてどうだったかを交えながら、箇条書き形式で各譜面の攻略のようなことをしていこうかと思います。ディスコン抜けの際も書いた通り随所に餡蜜を使っているので、餡蜜アレルギーの方はご注意ください。これでも昔弐寺やってた頃よりはガチ押し頑張ってるんですよ・・・

 

 

TRACK NO.1 極圏(HVN 19)

 

クソ早いFLOWER地帯以外は平易な譜面。ポロポロ零すけど、集中すればきちんと取り返せる。ゲージが重たいので、大ミスは避けたい。ベースは18以下の譜面なので、18の高速曲を練習すれば何とかなるけど、随所に縦連力が求められる。

 

・開幕デニムはガチ押ししたいけど、ハマって減らすぐらいなら餡蜜→とりあえずは接続できた

・Harpuia地帯CBトリルからの青つまみはトリルを右手で捌く→忘れてた、1ミスで凌ぐ

・FLOWERサビ前の片手は早め意識、餡蜜気味でやれば減らない。そのあとのタバコ乱打は外内外内…を意識→片手はほぼ餡蜜、タバコ乱打はぐしゃぐしゃ押して-10%ぐらい

・サビ以降も鍵盤はとにかく早い、密度はそんなに高くない→そんなに押し負けなかったはず

・サビ後のよく分からないつまみは外内外内外内で繋がる→記事書く段階で知った、直角だけ外さないように意識

・マサカリブレイドは回復地帯→油断した(YTR☆)

・黒帝の縦連は早入り、早いけど結構押せたりする→ここで回復した、3連打は早入り遅出なら12分や最悪8分でも繋がりそう

・月光乱舞地帯も回復、ダブルレーザー外さないように注意(内回しの所で以前外したことがある)→、外すぐらいなら回しすぎるぐらいでOK、しっかり入った

・ラストはCB24分トリルまで回復、トリルは片手で餡蜜してしまえ→だからってトリル右手で押したらその後の階段押せないでしょ、ここも10%ぐらい持ってかれた気がする

・100%→78% ERROR:48 スコアは自己べ、癖がそんなについていないので安定してる

 

TRACK NO.2 Growth Memories(GRV 19)

 

鍵盤や直角絡みでごっそり削る配置が多いXronier体験版みたいな譜面。速度に置いてかれると、8分の鍵盤ですらERRORハマりを引き起こす。初見殺し配置を除けば中盤とラストが地力的に飛び抜けた配置なので、その前にゲージを残すか殺し部分の対策を組む必要がある。

 

・開幕とアウトロはやや遅め意識(早押しERRORの癖が染みついていた)、リズムを体に覚えさせよう→微減したけど織り込み済み

・イントロ終わりの赤つまみ+BCロング+LRチップはチップ優先のほうが損失を安く抑えることができる

・その後の鍵盤が勝負所、その後のゲージに大きな影響を与えるので何とか維持したい。二重階段は早め意識→いつもより上手かった、手が動くのを実感

・前半のダブルレーザー地帯、BTと一緒に飛び出している直角は内向き、終わり際のLRチップから鍵盤は全て左手で→身体が覚えていた、多分繋がったはず

・つまみ発狂前の鍵盤(53小節)は4ノーツごとに区切るとわかりやすいらしいが、もっと区切って2つずつにばらして餡蜜すると、同じ動きを2回繰り返すだけとなる(ざっくり左右中中左右中中)。あとはそれを16分に戻すだけ。55小節目の4つ同時押しは外中→53小節目で削られた、55小節目は覚えていた

・つまみ発狂はざっくり方向だけでも合わせること(57~59小節)。60小節目は左手でBCを取る。62小節目は外内外内外内外内”右”を忘れずに→現状維持ぐらいで抜ける

・間奏後半、片手地帯は青つまみから(=右手力から試される)。→慌てなければ大丈夫。間違えたとしても鍵盤優先で取る。

・片手でBCLRを取りながら青直角を取る地帯はBCが抜けやすいので、奥側に力をこめるイメージ→ハマりなし

・88~91小節の片手は曲に合わせて何となく覚える。右手の可動域が広めなので、小指までしっかり使えると安定する。→I(MXM)の解禁に向けて弐寺の片手プレイを練習していたのが役に立った。I完走してないけど。

・96小節目の「D→B→D+青直角(または逆パターン)」は出張推奨だけど、割と誤魔化せる

・97小節目が山場。BボタンがERRORハマりを誘発しやすいので早め意識でリスク回避。タバコ乱打は内外。→ここが難しく、20%以上持ってかれた

 

・78%→57% ERROR:56 スコアは自己べ、普段よりERRORが20近く少なかったため、発狂抜けの算段が立つ。

 

TRACK FINAL WHITEOUT(MXM 20)

大抵のΩ曲は、解禁できればその時点でスキアナ抜けが約束されたようなものといえる。(癖が酷い場合を除く、ディスコンをスキアナで抜けられるかって言われたらNOだし。ゲージの仕様は前回記事や他サイトでご確認ください。)

サビ前発狂まで20%残しを目標にする。あとは一度通った道を通るだけ。

 

・開幕は大人しめなので割愛。FX軸は軸を外さないようにして階段は適当に押す。「左手16分トリル+右手12分」の複合は「左手を8分餡蜜+右手でR→C+Dの動きをちょっとずらしつつ4回」で考える。→餡蜜には自信あり。15%ぐらい削られたけど必要経費。

・ロングノーツ絡みで削られやすい。割り切ってショートチップや直角を優先し、ロングのない緩めなところで回復

・つまみ地帯は直角意識。34小節目は4分で内外の動きを繰り返す間に、ちょっと右に回すと外れにくいかも。35小節目は4分で「左内内外外内左」の動きの合間にちょっと逆に動かすと外れにくい。FXチップも忘れずに。→全部外して補正入り。

・その後は出張しながらも大人しい配置。何回か動画を見れば体が反応するはず。つまみと鍵盤で分業する方もいらっしゃる。→普通に出張、たまに取りこぼしで現状維持

・ロングノーツ絡みの長い階段地帯で、ここが耐え時。ラクリマと違って、ロングノーツの始まりは階段部分との同時押しになっているので抜け注意。抜けたら押し直しつつチップ優先で回収。→外したけど仕方がない、割り切るべし。

・60小節目のヘンテコつまみは諦めてハイエナ。そのあとのFXチップトリルの後は24分なので早め意識。

・4の字みたいなつまみ+鍵盤地帯は直角の向きに気を付けたい。→山場を凌いだもののゲージが惜しいので、潔く餡蜜。その後の縦トリルも同様。ここで20%あったのでとりあえず第一関門はクリア。

・16分タバコトリル(外→内を意識)から24分階段の流れ。76~77小節はよく見ると餡蜜しやすい。78小節目からは気合い、79小節目は筋肉を信じる。16分換算でBPM297なので、押し負けないように練習しよう。Deadly ForceやFly Like You、Xeroaなどで速度に対する勘を養おう。→上手いこと脱力と全力の使い分けが出来た。10%ぐらい残っていたみたい。

・サビは回復、ひたすら回復。→自分にとってはラス発狂なんてない、もはやウイニングラン

・ラスト発狂はかねこちはる特有のリズム難地帯。ここは綺麗に押そうとするとドツボに嵌まる。抜けたもん勝ちなので、泥臭くごり押しでも餡蜜でもしよう。「BC→CD→R」や「BC→AB→L」は片手で拾うことも選択肢に入れておく。

 ・98~99小節の階段も人によっては餡蜜が決まるかも。100小節目のBロング+階段は16分トリルと思ってOK。ここは入り遅めで階段は早め意識。101小節目はリズムを覚えてごり押し。赤つまみ回せば勝ち。

 

・57%→4% ERROR:87 ERRORは自己最少。920万でも暴龍天は受かる。達成率は143%でした。Twitterで「WHITEOUT回」と検索かけた中では2,3番目ぐらいの低さです。

 

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ディスコンの解禁に目を瞑れば、比較的癖の少ない3曲で構成されているので突破難易度が低めに感じます。もちろん個人差はありますが、BPMが3曲とも纏まっており、それでいてWHITEOUTも(Lv20の中では)遅い曲なので、高速耐性があまりないのであれば十分チャンスのあるコースだと思います。

 

さて、次回の記事では暴龍天になるために何をしたか、という点で自分語りをしていきたいと思います。大まかに分類すると

・地力上げ

・スコア上げ

・Dyscontrolled Galaxy対策

ですかね。記事を書く段階で思いついたら追加します。

 

 

 

暴龍天なちゃたねw Part.1:WHITEOUT回解禁編

HE4VEN回で99%を叩き出してから約2か月、引き続きせっせとゲーセンに通い地力上げに努めておりましたが、解禁済みの暴龍天各コース、並びにΩ dimension共に癖に悩まされ、なかなか伸びを実感できない日々が続いておりました。

 

ここ数か月の暴龍天各コース所感

・HE4VEN回:1年ぐらいワンチャンスの状態で止まっている

・イルネス回:黒白重の開幕ができない

・WHITEOUT回:グロウス重下手だけど、WHITEOUTは多分得意。なおディスコン

・FIN4LE回:フィナルカ無理。FIN4LE無理。ついでにディスコン

・I回:TWO-TRIALでゲージ残せないのに、I序盤殺し耐えられない。そもそも未解禁

ラクリマ回:クロイン重が下手、アルマゲ地帯ハマり待ち

・クロニエ回:なくはないと思ったけど、クロニエ全然できない

 

WHITEOUT回が一番楽だと思っていましたが、Dyscontrolled Galaxyがどうしても人間用の譜面に見えなかったので、解禁は絶望的な状態でした。仕方なくHE4VEN回に挑んでは3曲とも癖がついて終了という、暴龍天に取り憑かれた酷い日々を過ごしていたものです。

 

そんな中で昨日、久しぶりにDyscontrolled Galaxyをプレイしてみると、

 

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ぬ、抜けた・・・!

 

運良くつまみが外れず、回復の取りこぼしも少なく、餡蜜もそれなりに決まっていたお陰で、大きな壁となっていた聳え立つクソ譜面Dyscontrolled Galaxy MXMの討伐に成功しました!

 

こうなればあとはこっちのものです。すぐさまWHITEOUT MXM解禁チャレンジに挑みます。一度目の挑戦はサビ前の乱打発狂で落ちてしまったものの、次の挑戦で

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ほら簡単じゃん!

予想した通りです!これぐらいのBPMのわしゃわしゃ譜面、そして回復箇所の多さから、減少型のゲージなら十分抜けられる算段は立っていました。もっとも2回で抜けられたのは本当に良かったです。癖もそれほどつかない状態だったので、数回練習した上でグロウス重が上達してから挑もうと考えていました。

 

ちなみに突破の時はサビ前発狂20%inから完走したため、スキアナなら最悪15%ぐらいあれば余裕じゃないかと見込んでいました。(ブラスターのBARRIER RANK1.0よりもスキアナの方がゲージ減少量が少ないため)

 

その翌日ノリで突っ込んだらマジで突破してしまったわけです。実際にプレイしながら意識したことなどをPart.2にて書こうと思います。

剛力羅各コース紹介

こんばんは、ようやく剛力羅全コース触れたので記事を書いていきます。

ですが、今作の剛力羅は地力面での差が少なくて全てそこそこ強く、後光難易度もそこまで大きな差がありません。個人差も内包しており、今回最弱候補として挙げる"ガラクタ回”でさえ、むしろ金枠のラスト1コースになってしまう人もいるぐらいです。そこで、或帝滅斗の時とは別な評価指標を設けました。次の4点についてご確認ください。てか13コースは多すぎる…

①地力難易度

②初見殺しの度合い

③後光難易度(稼ぎ曲の有無にもよる)

④キモになる要素

これらを筆者の主観に基づき、それぞれ10点満点で評価していきます。譜面属性で判断しつつ、①が低く②が高いコースを研究の力でねじ伏せる…というのが初突破狙いの方法になるのでしょうか。

 

・第1回Aコース

①:7点 ②:6点 ③:4点 ④:片手、二重階段

言わずもがなBooths of Fightersの二重階段が押せるかどうか…と思われがちですが、それよりも重要なのはそこに至るまでの片手をきちんと処理できるかだと思います。つまり、ゲキツイムラサとBoF前半で事故らないようにするほうが、突破段階だととても重要です。二重階段は、見えないなりにリズムに合わせて手を動かしましょう。突破段階でBoFが940k付近のことも多いため、そこから後光までは近いのではないでしょうか。

 

・第1回Bコース

①:6点 ②:4点 ③:7点 ④:高速耐性、階段

全体的にBPMが高く押し負けやすいです。2曲目のThe star in eclipseは物量も配置も厳しく、挑戦段階だとボスが2曲並んでいるように感じるかもしれません。また1,3曲目は階段配置が多いので、ある程度光らせる努力もしたいところです。後光を狙うなら、高BPMの8分配置を安定して光らせられるようになることが必須です。

 

・第1回Cコース

①:5点 ②:6点 ③:5点 ④:片手力、縦連

筆者はHarpuiaは赤よりも天のほうが簡単だと思っています。それぐらい、赤譜面の片手は理不尽かつ分かりにくいです…それ以外だと全曲で縦連力が要求されますね。同時押しの縦連は外すと大ダメージなので、ニアでも食らいつくようにしましょう。レーザーや縦連など気の抜けない要素が多いですが、これらがきちんとハマれば、割とあっさり後光ラインまで辿り着いたりします。


・第2回Aコース
①:4点 ②:7点 ③:4点 ④:出張力、ロングノーツ耐性

簡単目の剛力羅と言われることの多いコースですが、Chocolate Planetのサビにどうしようもなく癖がついた人も多いでしょう。8分のリズムを意識して取ると割と繋がるので練習してみてください。あとはHEAVENLY SMYLEのイントロアウトロはBTを外すと大ダメージです。自信がなければリズムだけでも予習しておきましょう。抜けるだけならボスは力不足、後光狙いだと1曲目で稼げる、という印象を受けました。

 

・第2回Bコース
①:5点 ②:5点 ③:5点 ④:総合力、ダブルレーザー耐性

平均的な強さの剛力羅ですがいろいろな要素が求められるため、どこかで必ずゲージが削られるイメージです。またダブルレーザーが多いため、回す方向を間違えないように気を付けましょう。3曲目は使える指が少ないとつまみ+ロング+単鍵地帯で泣きを見ますが、そこさえ抜ければごまかしやすい後半はウィニングランでしょうか。後光を目指す段階なら1曲目で970kぐらいあれば安心です。

 

・第3回

①:8点 ②:4点 ③:5点 ④:鍵盤力、ロングノーツ耐性

とにかく押しにくい鍵盤が多く、地力要素はトップクラスです。2曲目の雪月花 -さわわRemix-はボス並に苦戦する可能性があり、その上で3曲目も強烈な鍵盤譜面となっています。ダメだと思ったら、高BPM低密度の下位譜面(Dawn of Asiaなど)から丁寧に押す練習をしましょう。剛力羅特有の出張つまみや初見殺しは薄く地力がものをいうコースなので、ロングノーツや二重トリルを外さなければ後光はそこまで遠くはないでしょう。

 

・第4回Aコース
①:6点 ②:7点 ③:6点 ④:譜面研究、つまみ力

外しやすい、かつスコア難要素が満載のコースです。かくいう私もこの回は後光ラインに届いていません…特に2曲目のTHUNDERCRACKの稲妻型つまみ+ロングノーツは非常に外しやすく、よしんば抜けたとしても3曲目も外しやすいつまみがあるので難しいところです。譜面倉庫や動画などを見てイメトレをするのが有効です。1,3曲目で稼げるようになれば後光が見えてくるでしょう。多分

 

・第4回Bコース
①:3点 ②:6点 ③:3点 ④:高速耐性、縦連力

俗に”ガラクタゲー”と言われるように、道中は緩いですが3曲目のラストが非常に強いです。IIDXのSP八段のような構成ですね。ラストまでにゲージを残しておきたいところですが、2曲目が地力譜面なのでここで削られない程度の鍵盤力は必要です。また、1曲目と3曲目は縦連が随所に降ってくるのでこちらも練習しておきましょう。人によっては最初、そうでなくても地力がつけば突破、後光ともに早期に達成できるのではないでしょうか。

 

 

・第4回Cコース

①:7点 ②:4点 ③:6点 ④:片手力、着地力

ボスゲーという点では第4回Bコースと似ていますが、こちらは3曲目の難しさが飛び抜けており、Lv18入門クラスをいくつかクリアできる程度の地力が必要です。また、全曲でTEK-A-RHYTHMが関わっており、つまみと鍵盤の往復や片手の可動域が要求されます。2曲目のラストも難しいので、片手処理で零してもトリルを外さない心構えだけはしておきましょう。ほおずきが930kを超えるあたりから後光が見えてくるかと。

 

 

・第5回

①:4点 ②:5点 ③:6点 ④:譜面研究、レーザー事故のケア

3曲目中盤まで基本的には簡単ですが、随所に大きくゲージを削りやすい部分が襲ってきます。炎夏の音は出張+直角、獅子奮迅はイントロアウトロのリズム難地帯、Aragamiは開幕の低速明けの対策をしておけばゲージ、スコアともに余裕が出来やすいです。レーザーが外れやすい構成ですが、もし外した場合は直角の回す向きだけでも合わせましょう。最後は高密度鍵盤とのガチバトルですが、途中に回復もあるので補正ゲージに頼りつつ食らいつきましょう。

 

 

・第6回Aコース
①:4点 ②:4点 ③:4点 ④:つまみ力、片手力

1曲目が総合譜面なぐらいで3曲とも並以上のつまみ力と片手力が必要ですが、それ以外の要素はとても少ないものとなっております。鍵盤の制度はそこまで要求されないのでが、ミスが減らなくて突破・スコアともに伸び悩む可能性はあります。月刊ミズタニ特有の曲線つまみ(真面目に認識しない、判定のないところが多い)を理解することが突破への一歩となり、出来るようになると一気に伸びます。或帝滅斗より先を目指すのであれば、後光で満足せず3曲ともAAAに近いスコアを目指したいところです。

 

・第6回Bコース
①:6点 ②:6点 ③:5点 ④:鍵盤力

鍵盤寄りの総合力を試されるコースですが2曲目のラストはレーザー事故が起こりやすく、ボスは全体難のため、最後で力尽きるケースが起こりやすい回です。つまみ⇔鍵盤の着地でごっそり持っていかれがちですが、Paradissionのサビにある乱打は全て押せば20%以上の回復が見込めます。ショートチップはゲージに与える影響が大きい(減りやすいし回復しやすい)ので、中速乱打を鍛える価値は十分にあります。属性こそ違えど、後光難易度は第3回と同程度でしょうか。

 

・第6回Cコース

①:4点 ②:8点 ③:5点 ④:応用力

単曲で見るとそこまで強い曲はないのですが、1,3曲目が初見殺しとなっており、執拗な出張配置で一気にゲージを削られやすいです。抜けられなければ、出張や着地を覚えるなど譜面研究でどうにでもなる範囲なのですが、既に剛力羅以上の方は初見でどこまで食らいつけるか試して欲しいところです。3曲目がボスにしては弱めなので、ウイニングランにしておけば突破はそこまで困らないでしょう。

 

 

まとめると、第2回A・第4回B・第5回・第6回A/Cが取っ付きやすいコースでしょうか。このぐらいの地力だと癖が付きやすいのであまり固執しないほうが良いとは思いますが、剛力羅からは選曲制限にもかかわるので、1コースだけでもサクッと抜けたいところですね。

或帝滅斗各コース紹介

2018/08/09現在で、或帝滅斗の全8コースを纏めました。この後、各コース個別に記事が作成される予定です。

 

評価項目は下記の4点です。

①解禁難易度(解禁途中で壁になる曲がないかなど)

②解禁費用(ブラスターやロードの有無)

③突破難易度

④後光難易度(稼ぎ曲の有無にもよる)

これらを筆者の主観に基づき、それぞれ10点満点で評価していきます。なお、解禁方法などについてはお手数ですがご自身で確認のほどお願いいたします。

 

・第2回Aコース

①:5点 ②:2点 ③:3点 ④:4点

解禁のロードは割と曲者揃いです。17ながら鍵盤がきつくスコアの出にくいEnigma、同じくスコアの出にくいMG277、低速耐性のない剛力羅にお仕置きするFox4-Raize-がしんどい。その一方で抜けるだけなら回復の多いREVOLVERは楽なので、Ultimate Ascentionのつまみさえ対策しておけばあっさり抜けられるかと思います。後光を狙うと稼ぎ曲が少ないので、これも2曲目を970k近くまで伸ばすのが一番楽でしょう。

 

・第2回Bコース

①:1点 ②:10点 ③:4点 ④:4点

全曲ブラスター解禁が必要で、しかもWish upon Twin Starsはロード解禁のためお金は一番かかります。突破にあたっては、Brokenの予習が必須です。大コケしなければ、3曲目の後半まであまり減らないので、溜まったゲージでラス殺しを凌げます。逆にラストは絶対減るものなので、ジリ貧になると閉店が見えてきます。後光についてはこれも2曲目の研究次第、伸びしろはそこそこ大きいでしょう。左開始の交互押しが得意ならXepherでの稼ぎも見込めます。

 

・第3回

①:4点 ②:2点 ③:6点 ④:6点

解禁については多少回数はかかるかもしれませんが、壁になる曲ではないでしょう。ただ、稼ぎが多く簡単そうな曲目に見えて割と突破も後光も難しいです。どれも早い打鍵速度が要求されるうえに、つまみ関連も事故りやすく安定しません。その中でDemise Quartetのラストは鍵盤Aにも劣らず、持ち越せるゲージもそこまで多くないため地力が必要になります。3曲ともきちんと対策してから挑みましょう。


・第4回Aコース
①:6点 ②:3点 ③:6点 ④:8点
解禁の途中でInvitation from Mr.C、NEO GRAVITYのクリアが必要です。解禁ロードに含まれるLv17も地力が求められ、決して楽な曲ではありません。クリアに関しては全て高速鍵盤のため打鍵が追い付かない可能性が高いですが、逆に考えると餡蜜でごまかすことも一応可能です。INF-Bは回転後にノーツが来るため予習必須です。稼ぎ曲が本当にないため、後光難易度は高く、満遍なくスコアを伸ばす必要があります。

 

・第4回Bコース
①:3点 ②:4点 ③:9点 ④:7点

負担はそれほど大きくありませんが、ロードとブラスターが両方揃っているため多少は手間がかかります。突破難易度はかなり高めで、キュリオシティのラス殺しからNEO TREASONの前半難に耐えられるのは、金枠が見えてくる段階になってからだと思います。後光を目指す段階で3曲目が稼ぎになる可能性はありますが、それでもあからさまに簡単な曲はないため後光も難しめです。

 

・第5回

①:7点 ②:4点 ③:5点 ④:6点

唯一Ω dimensionが絡むため、解禁は一番難しいでしょう。ただし、一番最初に選ぶようなコースではないにしろ、解禁できるのであれば突破はそこまで難しくありません。The Golden Era、Spirit of the Beastともに大きく減ることはなく、また2曲目の後半も比較的緩めです。一応ボスは相応に難しいですが、レーザーさえ外さなければそこまで苦戦しないでしょう。後光を目指す段階だと、逆に3曲目で稼ぐ必要が出てきます。前半2曲は思ったほどスコアが稼げません。

 

・第6回Aコース
①:1点 ②:9点 ③:4点 ④:2点

3曲とも今作が初登場のブラスターのため、割と費用が掛かった方も多いでしょう。その分突破も金枠もそれほど難しくありません。が、金縛りの逢をは曲に素直かつ忙しい譜面なので、ある程度は地力が必要です。Harpuiaは前半難で、低速抜けまでは回復も少なくジリ貧になりやすいですが、抜ければほぼウィニングランです。3曲とも地力がスコアに直結しやすいので、今作の中では後光ラインに乗せるのは最も楽かと思います。

 

・第6回Bコース
①:1点 ②:1点 ③:8点 ④:5点

金枠剛力羅なら誰でもできる或帝滅斗です。(解禁当日の14時頃まで誰もプレイできない不具合ありましたが)その分クリアは難しめで、ハマると怖いラス殺しのDoppelganger、回復をさせず終盤難で仕留めるRe:End of Dreamの組み合わせが厳しいです。それでもそれなりにごまかしも利くので最難関ではないかとは思います。幸いにもThe Formulaが稼ぎとなり、3曲目もそれなりに伸びやすいため、後光難易度はそこまで高くありません。

 

前作までのグロウス、黒帝、クロワのような少々劣るボスが無くなり、道中も一定の難易度はあるため「とりあえず或帝滅斗になる!」というのは難しくなりました。一方でガニメデやスノストのような場違いに強いボスも無くなったため、金枠や後光は多少なりとも易化したかと思います。初抜けなら第2回A・第6回Aが多少楽かと思います。

自己紹介

初めまして、熨斗と申します。SDVXについての記事を書く予定です。

 

金枠或帝滅斗をやってます。He4ven回99%落ちで「これもう実質暴龍天やん(んな訳ない)」って思ったので、分不相応にも攻略記事を書こうと思いました。

 

・剛力羅や或帝滅斗、KACなどの臨時コースについて突破や後光に向けた攻略(当方メイドランチ回すら150%届いてませんが…)
・Ω dimensionの攻略(当方ディスコン白抜けられない程度の実力ですが…)

 

上記2点が主なコンテンツです。特にオメガPhase2以降の記事はかなり少なく、また自分自身も苦戦したため、これから頑張る皆さんに微力でも役に立てばと思います。

そのうち書くことが増えるかもしれませんのでよろしくお願いします。